開発期間7年

タービュランス空気清浄機は、「フィルターでファンを作る」という全く新しい発想から生まれました。
流体力学の専門家すら「不可能」と言ったこの清浄エンジンは、7年もの歳月をかけて完成しました。

クリアベールから次のステージへ
空気清浄機の理想形を目指して

毎年新製品がリリースされる空気清浄機。でも、『フィルターとファンの組み合わせ』という機構は、ずっと変わっていません。大型・複雑化が進み、本体内部のメンテナンス性も低いこの機構に、私達はずっと疑問を感じていました。
『コンパクト・省エネでハイパワー。そして、簡単に内部清掃が可能な究極の空気清浄機』を、私達は目指したのです。

まったく新しい空気清浄機の
次世代エンジンが誕生

私達は全く新しい空気清浄機用の新型エンジンの開発に着手しました。試行錯誤を繰り返し、辿り着いたコンセプトは、『フィルターでファンを創る』という発想の大転換でした。
流体力学の専門家すら『不可能』と言った、このフィルターとファンの機能を兼ね備えた『高速回転フィルター』は、2000万パターンの中から度重なる試作・チャレンジを重ねて誕生しました。私達はこのコンパクトで清浄効率の高い世界初のエンジンを『ハイブリッドロータリーフィルター:HRF』と名づけ、海外でも特許を取得しました。

クリアベールも上回る
超高圧放電のブレイクスルー

『フィルターを高速回転させる』というコンセプトに辿り着いたのには、理由がありました。
それは、『圧倒的な超高圧放電の実現』を目指したからです。清浄性能を高めるために『高圧放電』を組み合わせる機構は従来からありましたが、その放電圧は数千ボルト。私達はこの『高速回転フィルター』に放電を行うという独創的な機構により、従来の3倍以上の16,000Vという超高圧放電を実現しました。

『高圧放電で発生する大量のイオンを、本体の内部で集中的に効率よく作用させる』という、確実性の高い清浄機構が完成しました。

バージョンアップという
新しいシステムの実現

従来機構では本体奥に埋没したファンなどが汚染され、フィルター交換をしても不快なニオイが続くことがありました。
ファンが無いタービュランス機構であれば、内部の『空気の通り道』の殆ど全てを簡単に清掃することができ、内部を衛生的に保つことが可能です。時代に応じて投入される最新のHRFに交換すれば、内部の大部分がクリーンアップされて、さらに性能もバージョンアップ。
『性能を進化させながら、長く使い続けることが出来る』という、全く新しい次世代の空気清浄機が誕生しました。


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